＃６７：空を見上げます～3 見たモノが存在する

こんばんは。

今日は、高層雲（こうそううん　2000～7000ｍ上空）のおぼろ雲の隙間から青空が見える日でした。おぼろ雲は秋に多く見られ、季節が進んでいると感じます。

空を見上げ、雲の種類は何かを調べるように行動を変えてから、雲の種類や間からのぞいく青空の形や色、陽が当たった雲の色は記憶に残るのですが、雨の様子は詳しく覚えておらず、天気の悪い時間帯を気にかけなくなりました。

私自身は、自分の気分や心持ちを肯定的に保つことができる行動の一つになりつつあると感じ、今後もこの行動を続けます。

以前、ヒプノセラピー講座を主宰されている方に教えていただいた言葉があります。その方は、これは一つの真理とお話されました。

見たモノが存在し、見続けたモノが拡大する。

空を見上げることを通して、この言葉が意味する一端を感じています。

社会問題、人間関係、自分自身についても言えることなのでしょう。見るべきものはこれまでの概念に縛られず、多角的かつ俯瞰的に捉える力や教養も問われていると思います。

私自身の持つ概念を広げる機会として、これからも楽しんで空を見上げます。

健やかな一日をお過ごしください。

では、また。