#67:空を見上げます~2 雲の10種類

こんばんは。

 

今日も夏日となりました。

残暑は、立秋(8月8日頃)を過ぎても残る暑さの事だそうです。

皆さん、健康に留意されて残暑を乗り切られますように。

 

従来と変わらない生活圏に居ても、空を見上げる時間を持ち、自分の目に入る景色を変えて、気分や意識を変えようとしています。

 

雲の名前を覚えようとインターネット検索にまたお世話になりました。

 日本気象協会tenki.jpのホームページより下記の図をお借りました。

雲の種類は、出現高度により10種類に分かれているそうです。

中層雲とは?

この10種類に俗称として、 すじ雲、うろこ雲、さば雲、いわし雲、うす雲などの名前が付いているそうです。目に映る形、その雲と共に訪れる気象の変化を名前にあしらっていて、昔の人が生活の中で空を見上げていたのだろうと感じました。

 

雨の前には、冷たい風が吹くそうです。

小学生の頃、近所の公園で遊んでいる時に、冷たい風が吹いて黒い雲が出てくると、大急ぎで家に帰ったことを思い出しました。子供の頃の方が、屋外で過ごす時間が長く、自然の変化に対する感度が高かったのでしょう。年齢を重ねて、窓の無いオフィスで過ごす時間が多くなり、人口的に整えられた環境に慣れてきました。

これからは、天気予報を信頼しつつ、自分の目に映るモノ、感じるコトに意識を向けたいと思います。空を見上げて、雲の俗名を覚えていきます。

自分が好きな形の雲を見つけて、心の中で好き勝手に名前を付けてみるのも楽しそうです。

本日は、層積雲のくもり雲でした。雨は降らず、雲に夕陽が映って赤みを帯びていました。

 

健やかな一日をお過ごしください。

では、また。