#21:セルフトークを意識します~5 セフルトークのオウム返し
こんにちは。
梅雨の晴れ間とでも表現したい、青い空と低いところにある白い雲が流れている日です。皆さんは、この晴れ間をいかがお過ごしでしょうか。
本日は、セルフトークについて知ったことを書き留めていきます。
私がセルフトークを意識するようになったのは、人にかけられた言葉で心が創らているなら、自分が意識していない、自分への「独り言」からも強い影響を受けて心が創られるのではないか、と考えたからです。影響を受けるのであれば、これまでの過去に紐づいたマイナス思考の認知を変えて、明るい未来志向に変えたいと希望がありました。
心理学を通して知ったことの一つに、「顕在意識」と「潜在意識」があります。
「顕在意識」は、今この時、人が意識している状況を指します。学びや経験を通して得た知識、認知、理性が働いています。意識全体の3~5%程度。
「潜在意識」は、意識全体の95%以上を占め、時間の観念と自他の区別がなく、感情が留まり、セルフトークは潜在意識から浮かび上がるそうです。
潜在意識に留まる感情は、顕在意識が受け止めれられなかったもので、そのような感情は人が生き残るために必要な情報の一つとして格納されるそうです。だから、時間や自他の区別がない場所に留まるのだと思いました。格納された感情を感じきると、その感情は消えるそうです。
感情を感じきる、とはどういうことなのか?頭でも心でも掴み切れませんでした。
セルフトークが始まり、既に忘れていたエピソードがゆっくりと映像として流れていきます。その時の感情が鮮明になるので追体験しているとでも言えるでしょうか。それを未来志向に言葉を変えることはとても難しいと感じていました。
今思うと、その時の感情に、別のモノをかぶせて、潜在意識下に更に押し込めようとしていることと同じだと思いました。追体験して、その感情を強化していたと思います。
感情に寄り添うには、その時の自分の感情をそのままに、オウム返しをすることが効果的である、との記事を拝見しました。(心理カウンセラー 佐々木康治さんのYouTube動画より)
先ずは実行してみよう、と思います。
何かに気が付いたら、またこちらに書き留めたいと思います。
健やかな一日をお過ごしください。
では、また。