#21:セルフトークを意識します~13 感動を自分の行動に変換しよう

こんにちは。

 

8月最終日となり、2021年はあと4か月となりました。

自分の目標に対する時間と考える時、4か月しかない、4か月もある、予定どおりと複数の視点があると思います。どれであっても、在りたい姿、目標、夢を想う時間がありますよう、健康に留意されてお過ごしください。

 

この夏は、『オリンピック』『パラリンピック』『高校野球全国大会(甲子園)』『The First(音楽オーディションドキュメンタリー)』『大谷翔平二刀流オールスター出場』と、桁外れな努力を継続してきた人々の舞台を見ることが多くありました。それを拝見することで、私自身とても勇気や希望を頂きました。

画面の向こうから感動や勇気を受け取った後、さて、私はどんな行動をとっているのか。努力をしてきた人々を見る代理体験して、自分が努力したように満足していないか。そんなセルフトーク(独り言)が始まりました。これと同じセルフトークを毎年お正月に、おせち料理をつまみながら『箱根駅伝』中継を見ている時に聴いています。

 

受け取った感動を自分の行動に変換しよう。これまでこちらに書き留めてきた「これからやりたい100のこと」の実行に繋げていきます。特にゆっくり進めてきた事柄に対して、達成日を明確にしていきます。旅行や観光は、コロナ感染状況に合わせて焦らずに設定ですね。

 

今年の夏、もう一つ勇気をもらったことがあります。

ベランダで育てていたねむの木が、今夏の暑さで弱り、葉が枯れてきました。それでも、水やりを続け育成の様子を見ていたところ、先週から木の根元近くから、新しい芽や枝葉が生え始めました。全体の姿は枯れた葉が目に付きますが、地面の近くの目立たない部分から小さくゆっくりと新しい姿を作り始めています。

年齢を経て、それまでとは佇まいも変わり、弱ることがあっても、自分ができるところに命のエネルギーを使っていく。誰の目につかなくてもいいから自分のペースで続けていいよ、というメッセージに解釈しました。感動を自分の行動に変換するのも、人目に付かなくても、自分のペースで続けます。

 

健やかな一日をお過ごしください。

では、また。