#3:笑う回数を増やします~笑顔の効能
こんにちは。
定期購入しているサプリメントに同梱されていた雑誌の記事が目に留まりました。
「怒りのの原因に対峙するより笑ってストレス解消!」
このブログを始めて間もない頃、笑う回数を増やすと投稿したように、この記事が目に留まったのは、笑顔や笑いが気になっているからだと思います。
免疫学研究を進める大学教授の研究によると、笑うことによる病気や健康に対する効果が記載されていました。
- 呼吸機能改善
- 血圧低下
- ストレス緩和
- NK細胞を活性化し免疫力を高める
- 長期的には、動脈硬化予防
- 循環器疾患の発症を抑制
- 生活習慣病の予防効果があある
- 認知症予防効果の可能性も見えて来た。
- ストレスマネージメントに寄与(ストレスに対してポジティブ要因を増やしてバランスをとる)
心身共に良い事ばかりです。やる、と決めて実行するしかありません。
笑いを増やすための実践方法5つが提案されています。
先ずは笑ってみること。その上で、
- 家族や仲間と笑える話題(楽しかったこと等)を語る。
- 笑い日誌をつける。3か月後には変化を感じるそうです。
- 人とつながる。
- 笑っている人と過ごす。
- 絶対笑えるテッパンを用意する。
すぐに自分ひとりでもできるのは、2番目の日記と5番目の絶対笑える話を用意することです。ついつい笑いながら見てしまうYouTubeがありますので、それに決めました。
同じ雑誌にポジティブ心理学者の前野隆司さんのコラムがありました。
幸せになるための4つの心持ちは、
- やってみよう!(自己実現と成長)
- ありがとう!(つながりと感謝)→セロトニン、オキシトシンの分泌により幸福感を高めてくれる。
- なんとかなる!(前向きと楽観)→口角を上げて背筋を伸ばし、空を見るだけでもいい。
- ありのままに!(独立と自分らしさ)→自分の信念と価値観を大切にする。
これら4つのバランスを意識する事だそうです。
この雑誌記事に限らず、これに似たり習った情報はインターネット経由で簡単に手に入れることができるようになりました。知るだけ、読むだけではなく、実践することだ、と感じています。
ふと日常生活を振り返ると、好きなテレビドラマの多くは探偵や警察にまつわるもので、ドラマの中であっても事故や人の命に関わるシーンが流れています。こんなことも、潜在意識には残るのかもしれませんね。
自分が意識的に笑える情報にアクセスし、出来事に向き合う時には、4つの心持を思い出します。
健やかな一日をお過ごしください。
では、また。