#60:ITパスポート試験テキストを使ってIT基礎知識を学びます

こんばんは。

 

梅雨空が続いておりますが、皆さんはいかがお過ごしですか。

 

以前、ITの基礎知識はビジネス上必須の教養になったと感じたことがあり、自分の知識をアップデートしたいと思いました。

学べる知識については、もう還暦だから、とあきらめたくない所です。

エンジニアではない、文系の人が、ITにまつわる基礎知識を網羅的に学ぶ方法がないかしら、と知人に相談したところ、「ITパスポート試験」の勉強を勧められました。

 

ITパスポート試験」について調べてみました。

情報処理推進機構による、情報処理技術者試験の一試験区分であり、「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家試験で、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

  • 対象者:ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生(→受験資格制限なしのようです。)
  • 試験概要:新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う。(→これまでの職務を通して得た知識との連携ができそうです。)
  • 効果:ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につく。

 

なるほど。確かに「網羅的に」学べそうです。

資格取得に対して強い想いはありませんけれども、受験用テキストを一冊入手して、期限を決めて読破し、過去問にも取り組んでみようと思います。

 

健やかな一日をお過ごしください。

では、また。