#59:朝、瞑想します~3  マインドフルネス講座

こんばんは。

 

本日は、縁あって、マインドフルネス入門オンライン講座に出席しました。

忘備録として書き残したいと思います。

 

講師プロフィール紹介:

講師の方がこれまでに受講したマインドフルネス講座が列挙されていました。UCLAの短期講座にもマインドフルネス関連の科目があるそうです。科学的、学術的権威付けがされていたと思います。

 

マインドフルネスとは:

今、この瞬間にしっかりと気づくこと。(paying attention to present momoent)

毎日平均27分間のマインドフルネスを8週間続けると脳の灰白質(自己認識、注意認識、ストレス応答、学習記憶などを司る部分)が厚みを増すという変化が起こることが科学として証明され、Emotional Intelligence (EI)と呼ばれる人間が元来持っていた幸福感や思いやりが活性化されるそうです。

 

効果として:

自分の健康状態に気づく。

コンパッションに気づく。

コンパッションには対応する日本語が存在していないそうですが、人によっては慈愛を当てる人もあるとのこと。

「人が生まれつき木自分や相手を深く理解し、役に立ちたいという純粋な想い。自分自身や相手と共にいる力」と文章での説明がありました。

日本では相手を思いやるという言葉はよく耳にしますが、自分自身に対する労いについては表現されることが少ないと思います。コンパッションには、自分自身と相手が含まれていることが大切な概念とのこと。

 

実施方法:

歩く事、書く事、座る事等様々な行動を通したマインドフルネスがあるそうですが、座る方法を教えていただきました。

足の裏をしっかりと床につけて、腰を立てて背骨を伸ばし、頭の頂点をつられているような感じで背筋を伸ばす。

手の置き場所は自由。目は閉じてもいいし、開けているなら目線を45度程度にする。

呼吸に集中しつつ、何かが想い浮かんだら、ゆっくりと手放す。

 

皆さんも試してみるのはいかがでしょうか。

健やかな一日をお過ごしください。

では、また。