#23:人の成長を応援する仕事をします~その2 コーチング体験

こんばんは。

 

私が住む地域では終日雨が続き、肌寒い一日になりました。

皆さん、ご自愛ください。

 

本日、初めてコーチングを受けました。

ライフコーチを目指す人のコーチング練習相手として手を挙げました。

彼女はアメリカ在住日本人でヨガのインストラクターでもあります。コーチングを学んでいると同時にご自身でもコーチングを受けている、とのことでした。

彼女の描くコーチングを聴きました。相談者の話を聴き、質問を通して、相談者自身が内発的にこれからの行動指針を決めることができるようにサポートする、偶発性も大切にしてとのことでした。キャリアコンサルタントの在り方と共通点があると感じました。

 

約45分間のセッション時間で、自分が今認識している課題に向き合い、それを言語化した後に、どうなりたいか、在りたい姿のイメージを作ってアンカリング。今の課題に囚われることから、これから先に意識を向ける切っ掛けのアシストを頂いたようです。

初めて受けたコーチングでしたが、体の感覚を確認し、未来像をイメージして、それらを言語化する過程にヒーリング的要素を感じる時間でした。

コーチの人柄や相談者が抱えている課題にも影響を受けて、コーチングの印象はその都度変わるのだろうな、思いました。

もう一つ気が付いたのは、私自身が持つ人との在り方の癖です。これまでに注意してきたことが、まだまだ残っていました。それに気づけたことも良かったと感謝しています。

 

コーチングは継続してうけることでじぶんの変化を感じる事ができるとのことでした。

自分自身のことほど、自分の眼で理解を深めようとしても、経験を通して自分の中に作り上げた概念の枠を壊すことが難しく感じます。他者を通した客観的視点からの質問によって、その概念の存在に気が付くところから始まっていくように思います。また、受けてみたいと思います。

 

健やかな一日をお過ごしください。

では、また。