#51:美術史を学びます~YouTubeで

こんにちは。

 

本日は、自己啓発や学び直しに繋がることから一つ。

美術史を学びます。(3-6)

 

皆さんは、幼少時代や現在など、人生での時期を問わず、ご自身で絵を描く事や絵画鑑賞を楽しく感じた事はありますか。又は、幼い頃、家の壁に何かを描いたり、ガムやお菓子のおまけについてくるシールを家具に貼ったことはありますか。幼い頃のその時はどのような気持ちだったか、覚えていますか。

 

私は、描いたり貼ったりした時はどんな感覚だったかは忘れてしまいましたが、親に怒られたことは今も覚えています。とても楽しかったから夢中になっていたずら書きやシールを所かまわず貼ったのでしょう。今となれば、怒った親の気持ちも分かります。

 

こちらに、いつか絵を描きたいと願っていること、図書館からテキストを借りて、スケッチを描いてみたこと、パリの美術館巡りをしたいことを書きました。自分の想いを文字にしていくことで、ゆっくりと美術への興味が湧いてきました。

画家の生きた時代の人々の生活、画家の人生を知ると、見る作品は変わらないのに、鑑賞者の私の視点が変わった為に、作品が変化していきます。それがとても楽しく、もっと美術史を学びたいと思いました。

 

どのように学ふかは、継続の為に大切だと思っています。先ずは、隙間時間を活用する学び方を優先し、1回に10分~20分程度で基礎知識を得た後に、深めたい分野を決めて、カルチャーセンターや大学の公開講座等で集中的に学ぶことにしました。

YouTubeを「美術」で検索してみると、美術好きの方がご自身の学びを体系化して発信しているチャンネルが沢山存在していることが解りました。現役の美術教師、美術館や博物館司書の資格を持った方、美術館訪問のテレビ番組出演者の方、観光ガイドの方等、発信している方の経歴も多種多様でした。発信者のスキが圧縮された知識がコンパクトにまとめられています。

2か月間は、いくつかのチャンネルを拝見させていただき、自分の興味ある分野を見つけていきます。

 

自分の好きな事に集中している姿で誰かを楽しませることができる、と再び感じ、勇気を得たように思います。

 

健やかな一日をお過ごしください。

では、また。