#37:絵を描いてみたいです~本をみながらスケッチ練習

こんにちは。

 

先日、いつかできたらいいなと心の隅にある、「絵を描いてみたい」想いをこちらに書きました。

絵と言っても、自分はどんな絵を描きたいのか、と問いかけていました。

画材(油、水彩、岩絵具、墨、アクリル、鉛筆、チョーク、デジタル・・・)

主題(風景、生物、人物、歴史寓話、心象風景・・・)

絵手紙や版画のような表現方法もあります。それらを掛け合わせた数のジャンルが存在していることになります。軽い気持ちで手あたり次第に当たると、もっと自分の気持ちを理解するのが難しくなりそうです。

 

どんな時に絵を描きたいと思うのか、から始めることにしました。

スマートフォンを触っている時間を描く時間に入れ替えたい。手のひらに乗るような小さいメモ帳に、コーヒーカップとケーキ、本を読んで想像した登場人物の顔、自分の手などの身近なものを短時間で書いてみたいと思いました。

小学生が教科書やノートの隅に描くパラパラ漫画のような気軽さから始めて、何を見たり描いたりするのが好きなのか、試してみようと思います。

 

何かを始めるには、基礎作りと楽しさが大切だと思います。初心者にわかりやすい参考書を大井図書館で借りてきました。

 

スケッチで一番大切な線のレッスン100

山田雅夫 著

 

静物と風景の写真を見ながらスケッチを描く際の視点や注意点が詳しく書かれています。お菓子やカップ&ソーサーのような身近な静物から始まり、街の風景や公園の樹々のように複雑な対象物に移っています。この参考書に習って、真似をしながらスケッチの練習を始めてみます。

手帳の余白に、美味しかったケーキや友人の似顔絵などがあるのも楽しそうだと思います。

 

健やかな一日をお過ごしください。

では、また。