#28:大切な人への感謝をその時直ぐに言葉にして伝えます

こんにちは。

 

本日は、これから心掛けたいことです。

大切な人への感謝をその時直ぐに言葉にして伝えます。(7-5)

 

昨日、ふたりの友人と話す機会がありました。

(仮に、Aさん、Bさんとさせていただきます。)

ふたりともそれぞれに仲良しご夫婦で、休日にはご主人と一緒にゴルフを楽しんだりと、夫婦で共に時間を過ごしているそうです。ふたりの会話が自然に流れていきました。記憶をたどり、要約すると、このような感じでした。

 

Aさん「Bさんのご主人はBさんが大好きだよね。」

Bさん「Aさんのご主人もですよ。」

Aさん「秘訣はあるの?」

Bさん「毎日、毎日、感謝を言葉にして伝えてるの。~~~してくれて、ありがとう。感謝しているわ、といつも言葉にしている。毎日、毎日。結婚してからもずっと言ってる。」

Aさん「え~、うちも同じ。」

 

一番身近にいる大切な人が、自分を思ってくれていること、共に生活をする中で気を配って行動してくれたことに気が付いたら、感謝の気持ちをその場ですぐに言葉にして伝える。それが仲良しご夫婦の秘密でした。

 

私達は社会生活の中で、様々なグループに属し、そこでの役割もそれぞれ異なります。

例えば、会社では管理職の役割、地域のボランティア内ではチラシ作り担当、子供の野球チームではコーチ、家庭では父であり、夫でもあり、息子でもある・・・と環境によって自分の在り方や人との関わり方も変化しています。

職場や近隣の方々とのお付き合いで、感謝の言葉を口にしやすのは、自分がそこでどのように見られるかを意識していることもあるでしょう。家族やパートナーに対しては、その意識を緩めてしまうことが多くなるのでは、と振り返ります。

 ふと、これからの人生の中で、誰と一番多くの時間を共に過ごすのだろうと考えると、その人々の顔が浮かんできます。多くは身近にいる人々です。そこに自分自身も入っていていい、そう思います。

自分の身近にいる大切な人にこそ、その時に感じた愛情と感謝をまっすぐに言葉で伝える。

早速、友人達の真似をします。

 

健やかな一日をお過ごしください。

では、また。