(41)キャリア支援に関する「労働政策フォーラム」を初めて聴講しました

おはようございます。

皆さん、いかがお過ごしですか。

 

昨日、キャリアコンサルティング関連の「労働政策フォーラム」をWeb聴講しました。

主催:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)

テーマ:『働く人のキャリア支援を考える─これからのキャリアコンサルティングはどうあるべきか』

JILPTのメルマガにこの告知があり、参加者の属性に制限が無かったので聴講することができました。有難い事です。

いずれ厚労省やJILPTなどの公式ホームページで公開される情報かもしれませんが、自分が講師やパネリストの言葉で聴くことは深く印象に残りました。

 

私が印象に残ったポイントは3点です。

1)社会全体から見たキャリアコンサルティングの必要性をマクロ視点で捉え、キャリアコングの質担保をミクロ視点でと、双方のバランスが取れた情報をいただけたことです。日々の業務はミクロ視点であり、人的支援に正解や満点はありませんので、将来に向けた不安が首をもたげます。社会全体から必要とされている役割であることがキャリアコンサルタントとしての希望に繋がります。

2)キャリアコンサルタントとしての専門性を持ち研鑽し、様々な専門性を持つ人達との協働結果が期待されている。医療、労務、行政、異文化等への理解や中小企業診断士や公認心理士等異なる分野の資格と共にキャリアコンサルタント資格を持つことも実務的に有効であると示唆されていました。

3)企業内キャリアコンサルティングとして、ラインの上司に対するカウンセリング能力向上が期待されているそうです。個人的体験からすると、近年のライン管理職はプレーイングマネージャーが多く、自分自身の業務、人材育成、部門としての成果期待と多くを背負っています。ライン管理職に対する期待とともに健全な組織運営を実現するためには、組織として「やること」と「やらないこと」を決めることも大切ではないかと感じました。

 

キャリアコンサルタントとしてカウンセリングの質の担保と、専門性への研鑽。大きな課題ですが、希望が見えたようにも感じます。頑張ろう。

 

〇朝活:

・瞑想~曇り空に顔を向けて瞑想をしたところ、日差しの温かさを感じました。

・今朝は、プランターの手入れをして時間が過ぎました。部屋の隅に置いたポトスの手入れの時に、壁に向き合うため影になる部分の葉に変形や変色を見つけました。限られた光量を受けて育ってきた結果。これからは正面にあたる部分の角度を変えよう。今は外に出して日光浴をさせています。

 

◇2022/09/13 タロットカード:21 世界

大アルカナの最後にたどり着くカード。完成、報酬、成功等を示しています。よい

良いお知らせがあるかな。気持ちを明るくして過ごそう。

 

では、また。