(10)美術展で得た気づき∼好きに鑑賞していい

おはようございます。

今日も暑い一日になりそうな気配です。熱中症対策されてください。

夏休み時期でもあり、青空が垣間見えると外出したくなります。

一方、東京都の新規感染者が4万人/日を超え、外出は充分に自衛が必要ですね。

 

昨日は、通院後森美術館にて展示会を拝見し、自分の思い込みをひとつ手放せました。

モダンアートを展示する森美術館

『地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

タイトルの「地球がまわる音を聴く」は、オノ・ヨーコの「グレープフルーツ]から引用され、ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的・地球環境的にも)を考える空間と感じました。

モダンアートは、鑑賞者の思考・教養・哲学等を問うなあ、と思いながら展覧会に行くのですが、自分の頭も心も受け入れられない作品に出会うと、自分に何か足りないからだと感じていました。

今回は「今の私の感覚で好きに見ればいい。」と気になる作品鑑賞に時間を使いました。昇華された純粋性を表現しているように感じられる展示を通して、自分の中に希望を見つけることが好き、と分かりました。

今回の展示の中では、台湾出身のツァイ・チャウエイの作品で鏡で描かれた「曼荼羅」を静かな気持ちと共に鑑賞してきました。

 

〇朝活:

本日はさぼってしまいましたので、読書だけは今日中に進めよう。

 

◇2022/07/29 タロットカード:20  Judgement (審判)

覚醒・復活、個人内の意識変化。短い期間に再度引いたことにも意味があるかもしれませんね。

 

では、また。