#56:好きなモノから興味を広げて~いちご編2

こんばんは。

 

本日も「いちご」について書き留めながら、情報が繋がる先を楽しみたいと思います。

 

日本で栽培され、流通されている品種について知りたいと思い、インターネット検索しました。ウィキペディア、大学の発表やいちご好きな方のブログを予想していましたが、農林水産省の広報室が発行している月刊情報誌『aff』のいちご特集に行き当たりました。

その中に掲載されていた画像を引用させていただきます。(aff 2019 年12月号より)

 

◆国内で生産されている主ないちご  (2019年の日本国内での収穫量は約16万トン)
(いちごの収穫量上位15県)

国内で生産されている主ないちご

スーパーの青果コーナーで見かけるいちごの名前は地名の一部が含まれることが多い印象がありましたが、この図で繋げることができました。

九州、北関東が主な産地ですが、その理由や歴史も知りたくなります。

 

『aff』2019年12月号では、IT技術を駆使したいちご生産者や、イチゴを使った商品紹介もされています。近い将来には、環境整備することで、キノコ類のように、いつでも味わえることになっていくのかもしれません。

 

今回、初めて農林水産省の公式ホームページにアクセスしましたが、取り扱う情報種類の多さに驚きました。一般人向けに発信されている広報誌があることも初めて知りました。とても見やすく図解され、季節に合わせた日本の風景写真の扱いも多く、いままで知らなくて残念だったと思いますが、結局、人は自分の興味があることしか見ていないものだ、と感じます。農林水産省の分類ですと、いちごは野菜だそうです。

 

いちごから始まった情報が繋がっていくことそのものを楽しみながら、いちごの食べ比べをして全ての品種を味わうのも楽しそうです。

 皆さんの好きな果物は何ですか。

 

健やかな一日をお過ごしください。

では、また。