#6:積読本を読み進めます~12冊目を読みながら(3)

こんにちは。

 

本日、私が住んでいる地域では、爽やかな初夏を感じる風と気温で、過ごしやすい日でした。皆さんの地域では、どのような陽気でしたか?

 

今も継続して、12冊目の読書に取り組んでいます。

なぜ人と組織は変われないのかーハーバード流自己変革の理論と実践

ロバート・キーガン リサ・ラスコウ・レイヒー 著

池村 千秋 訳

 

本日、自分の家の中に心地よく感じることができる、読書に最適な新しい場所を見つけることができました。とても嬉しい発見です。

この本を読む時は、周囲にテレビ、スマホ、他の本のような気が散る要素を排除し、読書に集中できる環境を作るようにしています。いつもは散歩の目的地である近郊の公園やカフェに本を持って向い、2~3時間を過ごしていました。

今日は、家を空けられない予定があったので、自分の部屋のベランダに椅子を出し、コーヒーを50年愛用のスヌーピー柄マグカップになみなみと注ぎ、外気の中で本を開きました。驚いたことに、とても集中して読書ができました。

こんな身近な場所に椅子を出して座っただけで、これほどまでに心地よさに変化が起こるとはと、心底驚きました。これからは天気の良い日には朝食をベランダで食べてもいいのではないか、とすら感じています。

 

私の生活の中でのベランダは、洗濯物を干し、いくつかの鉢植えに水やりをして、クーラーの室外機を置く場所、役割と思っていました。これも「思い込み」や今読んでいる本で表現されている「強力に固定化された概念」なのかもしれません。

 自分の持っている「思い込み」や「枠」がそこにある、と気づくだけで変化がある。今、読んでいる本の内容をとても身近だけれど、細やかな事例で体験できたと思います。

 

皆さんはご自宅の何処かにお気に入りの場所がありますか。

健やかな一日をお過ごしください。

では、また。