#21:セルフトークを意識します

こんにちは。

 

 本日は、セルフトークについて書きます。

セルフトークを意識します。(7-3)

 

「セルフトーク」とは何か。

自分が自分の中だけでささやく、声にならない、時には意識もしない「独り言」と解釈しました。一説には、一日に40,000語とも60,000語とも言われる言葉を「独り言」として自分に語り掛けているそうです。

 

「セルフトーク」については、書籍やウェブサイトのまとめ記事で解説されており、いくつかを拝見いたしました。自己啓発、マネジメント、アファメーション等その記事が根差す領域によって表現やアプローチが異なっていましたが、共通するのは、自分の「独り言」と解釈しました。

 

皆さんはどんな言葉を自分にかけていますか。

私は、自分の体験を通して、「食べた物で身体が造られ、かけられた言葉で心が創られる」と考えています。周囲の他人からかけられる言葉は五感を通して意識していますが、自分が意識していない「独り言」があるならば、それにも強い影響を受けて、心が創られると思います。

毎日、沢山の言葉を自分の心の中だけで無意識に自分に語り掛けるのですから、自分で自分に暗示をかけているのかもしれません。

 

私はどんな言葉を自分にかけているのだろうか。

無意識に発する「独り言」の意識や、無意識を意識する、との表現では、概念や定義が循環して小難しく感じます。

実生活の中で「独り言」を意識する為には、「今、どう思ったか」を後追いで言葉にしてみようと思います。

同じ「独り言」ならば、自分が希望する言葉を織り交ぜたい。私はこれからの人生では、体験の認知を変えながら、ここに書くやりたいことの一つひとつを楽しみたいのです。自分が自分にかける言葉でこれからの自分の心を創っていきます。

 

健やかな一日をお過ごしください。

では、また。