#3:笑う回数を増やします
こんにちは。
今回は、7:心の持ち方・信条(仮題として)からひとつ。
笑う時間を増やします。(7-1)
テレビ番組に出ている多くのアイドルさん、俳優さん、芸人さん、アナウンサーさん達。
これまで意識して観たことはなかったのですが、どなたも笑顔でカメラの前に立っています。
NHK番組に出演されている料理研究家の栗原はるみさんが誰かと話す時は、常に口元、口角、頬が上がっていて笑顔です。
笑顔が誰かに安心を贈っているように感じました。
笑顔の本人は何を感じているのか。
私が直接質問させていただく機会があるかは分りませんが、そんな偶然があったら迷わずに画面の中の方々に聴いてみたいと思います。
振り返って、自分はどんな時に笑っているのだろう。
自分の感情が大きく揺れた時に、口を開け声を出して笑っています。
これまで笑うことが少なかったと思いました。
何故だろう?
子供の頃は、いつも家族のお手伝いをしなくちゃ、次に家族の誰かが困らないように準備しておかなくっちゃ、と心配事を探してました。
成人後に、笑い声が下品だと言われてからは、簡単に笑ってはいけない、自分の感情を揺らされないように、と気を張っていました。
あら?
誰かの基準に自分の感情を合わせていたのかもしれないと気が付きました。
基準だった誰かは、今の私の周りには誰もいません。
これからは、自分の感情表現は自分で決めればよいのだ、と思いました。
楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。~ウィリアム・ジェームズ
楽しい気持ちになりたいと突然と笑うことは難易度が高く難しく感じますが、
今日は天気がいいな。
すれ違った犬がかわいいな。
パン屋さんからいい香りがするな。
そんな小さい「いいな」に出会う度に、心の中のつぶやきを顔にも出してみようと思います。
今はマスク装着が新しい生活様式になっていますので、人目を気にしないでも良い環境です。
笑顔の為に使う表情筋はあるかな?
マスクの下で、これから育てます。
健やかな一日をお過ごしください。
では、また。