(4)父の命日に想うこと
おはようございます。
涼やかな南風が吹く朝です。
何かひとつ楽しいことを見つける日でありますように。
今日は父の命日。
父の好物だった焼肉をお供えしよう。
子供の頃、夏になると家族で神奈川県丹沢方面へキャンプに行きました。河原の石を積み上げて竈を作り飯盒でごはんを炊き、川で魚を釣り、近くの木を切って作った箸で食事をしました。子供にとっては自然と触れ合う貴重な時間でした。大人になっても、飯盒に付いたおこげで母が握ったおにぎりの味と香りを思い出します。
脳の深い所にある記憶。
決して良いことばかりの思い出ではないけれど、今日、深く刻まれた記憶から楽しかったことが浮かぶことにも意味があるのだろう。
◇朝活:
・瞑想~風を感じながら、呼吸を意識する
・キャリア理論から「構造的アプローチ」を学ぶ②
・キク英文法 不定詞の3日目
◇2022/07/22 タロットカード:9 The Hermit(隠者)
探求者。9は純粋な知性を意味する数字。
今日、カードを引く時に自分が本当に求めていることは何かな、と考えていました。この気持ちが引き寄せた一枚。瞑想と内省を意識して過ごそう。
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昨日の復習としてキーワードを記載します。
「キャリア理論」から
「構造的アプローチ」編①
・社会的構造理論→個人のキャリアに影響する環境は変化しながら、個人に影響を与えていく。(物理的、社会的、文化的、空間的、時間的、時代)
〇ブロンフェンブレナー(ロシア人):生態学的システム理論 相互連結の原則
・4つの同心円をイメージする(ロシアのマトリューシュカでも良し)
中心から
マイクロシステム(本人・家庭。仲間)
→メゾシステム(学校・近隣)
→エクソシステム(地域・社会)
→マクロシステム(文化・社会・法律)
(→クロノシステム(世代))
・人間の発達プロセスは、個人と環境の相互作用により形成される。
・特性因子カウンセリング(マッチング理論)
〇パーソンズ:特性因子カウンセリングの原型を作る。職業指導の創始者。
・自己分析×職業分析×論理的推論
・3要素 7段階での支援
〇ウィリアムソン:特性因子カウンセリングの理論家と定式化。
・学生相談の基本概念を作る。
・人が持つ因子(能力、特技、パーソナリティ)と仕事の因子(仕事内容、仕事理解)のマッチングを進める。
・分析→統合→診断→予後→処置→観察
・一貫性と多様性
人々が持つ特性を認め、正確に測定し、「その人らしさ」と「他者との違い」について情報を得る。
*パーソンズとウィリアムソンの役割について理解が進んだ。
では、また。