#52:ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレート2021年版を買います
こんにちは。
本日は、買いたいモノについてです。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレート2021年版を買います。(6-6)
皆さんはモノを集めたり、好きな何かに拘り続けてコレクションにされたことはありますか。
おもちゃ、版画、陶器、茶器、アニメ、カード、レコード、雑誌等、何にでも集めたモノの価値をその分野の専門家が鑑定する『なんでも鑑定団』というTV番組がありますが、それを拝見する度に、色々な専門家がいること、様々なコトやモノの収集を続ける方々の熱意が伝わります。何かに情熱を持ち続けることにあこがれもあります。
これまでに何かを集めたモノがあるか振り返ってみると、ひとつだけ思い当たりました。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートです。
陶器メーカーのロイヤルコペンハーゲンが、毎年飾り皿にクリスマス時期の風景を手描きで焼き付けたイヤープレートです。藍色の濃淡で皿一面に描きこまれた、クリスマスをお祝いする図柄は、見ていて楽しく上品さを感じます。
イヤープレートの販売は1908年から始まり、年毎に絵柄が異なり現在も続いています。ロイヤルコペンハーゲン公式ページには、図柄と価格が表示されています。様々な図柄と第1次世界大戦以降も続く年代を合わせ見ると、家族、故郷の街角風景、クリスマスに欠かせない品々を通して平和、愛への祈りを感じます。
私は、友人の結婚や出産祝いにその年の記念としてイヤープレートを贈っていました。そのうちに、他人に贈るばかりでなく、自分にも購入しようと思い始めました。年代を遡ってコレクションしていくことはしていませんが、購入した年は、絵皿を飾り棚に収めていました。
今年は、私自身の還暦。自分のお祝いとして購入します。
販売は11月頃からとのことですが、今年の絵皿を飾った時に、「充実した一年だった。」と思えるように、過ごしたいと思います。
健やかな一日をお過ごしください。
では、また。