#57:日記を始めます
こんばんは。
皆さんは、これまでに「日記」をつけたことがありますか。
下記が広辞苑による「日記」の定義です。
①日々の出来事や感想などの記録。一般に、日誌よりは私的・個人的。
②日記帳の略。
小学生の頃には夏休みの絵日記があったり、中高生では交換日記、今では、noteやSNSのプラットフォームを使っているものもあります。
私の父親は毎日日記をつける人でした。その父に日記をつけるようにと、子供の頃に何度も言われたのですが、一か月程度続けては辞める、ほぼ三日坊主でした。その頃の日記は、誰かと遊んだ、何処に行った、宿題をやった、という事実だけの行動記録のようでした。それでも、日記を続けられる人は、やり遂げる力があると子供ながらに思っていました。
大人になってのチャレンジですが、「日記」を始めます。
(街の中華屋さんが「冷やし中華始めました」とメニューに追加しているみたいですね。)
「年齢に関係なく人は成長する」と成人発達心理学で学びました。ただし、認知や感情は三次元ではなく、人間の心の中にあります。成長を実感するには、変化を確認することが有効です。
最近、「日記」を書くことは、自分が出来事をどのように受け止めて(認知)、どんな感情が動いたかを文字に残し、次に類似した出来事と対峙した時に、自分がどのように認知し、感じたかを比較することで、自らの成長や変化を感じることができる、成長を確認できる良いツールだと思うようになりました。
先ずは、3日間、その次は、1週間、6月30日までと3つを目標にして、その日に印象に残った出来事と感情を1つだけ日記として書いていきます。
続けることに対して実績がなく、不安もありますが、始めます。
健やかな一日をお過ごしください。
では、また。